病原体が体内で広がるにも血液を経由するものもある。血液そのものを住みかとする例(マラリア原虫など)もある。また、血液は普通は体外に出ないはずだが、実際には吸血動物を通じて人から人への移動が可能である。このような感染経路を持つ伝染病は数多い。ヒトの場合にもペストやマラリアなど重要な伝染病が多い。このような感染経路をベクター感染という。それらの多くは衛生面の進歩によって先進国では姿を消しているが、そうでない国も多い。
それに代わって見られるようになったのが、医療的な処理(注射、輸血など)の際に血液の交流が起こって、それによって感染が起きる例で、これを血液感染と呼んでいる。
血液は生命を象徴するものとして洋の東西を問わず多くの単語や慣用句に含まれる。そのイメージから幾つかの習慣の原因となった。血統、血脈、血族、血のつながりや血縁といった用語は親族関係を示し、血が遺伝的に関連のある言葉に用いられている。
戦争や暴力を連想させるため血の日曜日、血のバレンタイン、無血革命、血塗れの(ブラッディ)メアリー(メアリー1世)といった用語がある。
喧嘩上等
虎太郎が一攫千金を追う
幸せの青い鳥
香水記念日
黒まめちゃんのブログ
最後の楽園
彩乃はスポーツ演習
桜並木
山寺の和尚
子連れ狼
紫陽花
自分の能力
思い出の童謡集
星と光たち
人体と細胞
いざ・鎌倉時代
への付く言葉
アステカにおいては太陽の運行と血には密接な関連があると信じられており、太陽の正常な運行を守るために人間の心臓と血を生贄として捧げた。
ユダヤ教では血液は生命であるとされ、食べることが禁じられている(レビ記)。そのため、動物を食べる際には屠殺の方法が厳格に規定されている。一方、キリスト教ではこの教えに寛容でブラックプディングやブルート・ヴルストなど血液を用いた料理も存在する。またキリストは最後の晩餐でワインを自らの血と称した(福音書)。日本では血を汚れと見なす思想が定着しているが、普遍的なものではなく、沖縄では血を使う料理がある(チーイリチー等)。日本ではスッポンやニホンマムシの生き血を飲むことで精力がつくと信じる人がいる。